徒然なるままに

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お金の教養セミナー受講初体験。

お金の教養が身につく総合マネースクール、『ファイナンシャルアカデミー』のお金の教養講座Plusを受講してきました。今回はその受講した感想をまとめました。

ファイナンシャルアカデミーとは

ファイナンシャルアカデミーとは、日本最大級のマネースクールで、東京校・大阪校・ニューヨーク校と、海外にまで校舎があります。また通信制・WEB受講もあるので、仕事などで忙しく校舎に通えない人も自宅で受講することが可能です。

受講コースは、投資関係・お金の教養・定年後の設計といったように様々なジャンルに分かれています。

お金の教養講座Plus

私が参加したのは、新宿校で開催されたセミナーでした。受講料は無料で、時間は13:00~17:00の4時間。2部構成で行われました。

第1部 お金の教養

主な内容は、以下の力を身につけましょうというものでした。

 

  1. お金を確認する力
  2. お金を維持する力
  3. お金を増やす力
1.お金を確認する力

内容は、収入と支出がそれぞれどれくらいかを把握するというもの。支出はレシートを活用して確認しましょうとのことでしたが、現代っ子の自分にとっては、家計簿アプリで確認した方がやりやすいなと感じました。

ちなみに私が使っている家計簿アプリは、Monelyzeです。

収入や支出のカテゴリーを自由にカスタマイズできるのはもちろんのこと、その結果がグラフ化されるので、お金の確認がしやすい仕様になっています。

無料アプリなので、気になる人は是非一度使ってみてください!

家計簿マネライズ - シンプルでかんたんな家計簿アプリ

2.お金を維持する力

「貯蓄するお金」と、「自己投資するお金」の2つに分けるようにしようとのこと。「自己投資するお金」とは、お金を増やすアクションにつながることへ投資するお金を指します。この自己投資するお金がどういったものに当てはまるのか、正直説明が曖昧に感じてしまいました。そのアクションが将来お金を生み出すかどうかという点には、個人差があると思ったからです。ただ、お金を維持するための仕組みを作る大切さはわかりました。

3.お金を増やす力

本業の仕事とは別に、副業をするというもの。その副業について、「投資」と「投資以外の副業」の二つを比べて、「投資」の生産性・効率性の高さを説明されました。

第2部 資産運用

説明は以下の流れで行われました。

  1. 不動産投資
  2. 株式投資
  3. FX

 それぞれメリットの説明と、実際に投資の例を出し、皆で一緒に計算をしながら投資をしてみるという内容でした。購入するポイントや、投資を失敗する人の特徴ななど、リスクを踏まえて説明してくれました。

投資を中心に学びたい人にはお勧め

4時間のセミナーの中で、日常生活のお金についての説明は、1時間半程度で、残りの時間は全て投資の話でした。投資にはあまり興味ないという人は、後半が退屈に感じてしまうかもしれません。実際、後半はグラフを見て、多少ながら専門用語も含まれ説明されます。自分のお金状況を確認・改善する方法を知りつつ、投資についても平たく学びたいという人には、満足できるセミナーなのではないでしょうか。