徒然なるままに

思ったこと、考えたことを徒然なるままに更新していきます。

自己肯定感との向き合い方。これから生きていく上で意識するべきことも紹介!

「自己肯定感を高めよう」
「自己肯定感が低い人が取り組むこと」
「自己肯定感が高い人がやっている行動」

巷には、このような自己啓発系の情報や書籍がたくさんありますよね。

 

今日はそんな自己肯定感とは何かということや、自己肯定感との向き合い方について、情報をまとめつつ持論も述べたいと思います!

★この記事は以下の方におすすめ★
  • 自己肯定感が低くて悩んでいる方
  • 自己肯定感との向き合い方で困っている方
  • 自己肯定感について学びたい方

 

  • そもそも自己肯定感とは?
  • 日本人の自己肯定感は高い?低い?
  • 自己肯定感ってどうやったら高まるの?
  • そもそも自己肯定感って高めないといけないの?
  • ではどうすればいいの?
  • 自分を労わるためにこれから意識していきたいこと
    • 1.自分の評価は自分でする(他人の評価や感想に依存しない)
    • 2.完璧主義を捨てる
  • 自分を認められるのは自分だけ!

 

そもそも自己肯定感とは?

自己肯定感の意味を調べてみると、下記の内容が出てきました。

自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する語。 自己否定の感情と対をなす感情とされる。

出典:

「自己肯定感(じここうていかん)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

 

つまり、自分で自分のことを肯定する・受け入れられる感情のことですね。

僕は自己肯定感がかなり低いので、今の自分を肯定できていないのが正直なところ…(泣)

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【書評】「僕たちはもう帰りたい」(著者:さわぐちけいすけ)。「もう帰りたい」を原動力に!

どんな仕事をしていても、ストレスはつきもの。

例えば人間関係。

理不尽な上司、気の合わない同期、扱いが難しい部下。いろんな人がいます。

また、社風・文化に悩まされることも。

紙文化が根付いてITリテラシーがない環境や、効率化することに否定的な雰囲気。

皆さんの会社はどうですか?

今回は仕事でのストレスを抱えるすべての人に読んでもらいたい本を紹介します!

★この記事はこういった方におすすめ★
  • 毎日の仕事に疲れている。
  • いつも帰りたい。
  • 帰れない問題の解決につながる情報が欲しい。

 

今回ご紹介するのは、さわぐちけいすけさん作の「僕たちはもう帰りたい」です。 

以前からTwitterでフォローさせていただき、ツイートされた漫画を拝見していました。そこで本書の一部が掲載されており、興味を持って購入したのが本書を読むきっかけでした。

誰もが何かにストレスを感じている。もう帰りたいという日々を過ごしているそんなあなたを、クスッと笑わせてくれたり、スカっとさせてくれたり、そして今の頑張っているあなたを優しく包み込んでくれる本です。

  • 本書のあらすじ
  • 第一章 「お付き合い残業」がつらくて、もう帰りたい
  • 第二章 「板挟み」だらけで、もう帰りたい
  • 第三章 「無茶ぶり上司」に振り回されて、もう帰りたい
  • 第四章 会社が「非効率」すぎて、もう帰りたい
  • 第五章 「妻でもない母でもない私」になりたくて、もう帰りたい
  • 第六章 自分の中の「優先順位」がわからなくて、もう帰りたい
  • 第七章 職場にも家にも「居場所」がなくて、もう帰れない
  • 「もう帰りたい」は原動力
  • 著者「さわぐちけいすけ」さん情報

 

本書のあらすじ

あらすじは、本書作者のさわぐちけいすけさんのページより文章を拝借します。

「利益出せ」「納期を守れ」「早よ帰れ」…ゼッタイムリ! Twitterフォロワー20万人突破の漫画家・さわぐちけいすけが描く、あの行き場のない気持ちの「取扱説明書」。なぜ無意味な残業に付き合わされる? 「板挟み」状態をどうすればいい? 上司の無茶振りにどうやって対処する?帰りたいと願う理由も…年齢も…性別も…立場も全く異なる…そんな人々のお話。

僕たちはもう帰りたい|さわぐちけいすけ|cakes(ケイクス)

 本書は第一章~七章まであり、どれも読んでいて共感できる物語になっています。

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著書『Google流 疲れない働き方』。Googleから学ぶ、これからの働き方について。

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Google流 疲れない働き方

Google流 疲れない働き方

 

 『Google流 疲れない働き方』という本を読了しました。働きたい企業ランキングで常に上位をキープしているGoogle。福利厚生や休日制度などがとても充実しているのはもちろんですが、業務の取り組み方やチームワークの取り方も、他の会社と違う点が多いです。そんな魅力いっぱいのGoogleのピープル・ディベロップメントで働いていたピョートル・フェリークス・グジバチさんが、疲れない働き方について説明されている本です。今回はその内容と感想をご紹介します。(内容はネタバレにならない程度にご紹介します。)

第1章 タイムマネジメントより集中力のマネジメント

ここで取り上げられていたのは、主に以下の4点です。

  1. フローに入れる環境を作る
  2. 集中しやすい環境つくり
  3. 相手に振り回されない環境作り
  4. 反射的に仕事をしない

1.フローに入れる環境を作る

フローとは、何かに長時間没頭しているような、強い集中状態のことです。「1日1.5時間フローに入れれば、生産性は2倍になる。」とのことで、フロー状態に入るための17の要件が紹介されていました。その中でも特に大切だと思った要件を紹介します。

 

◆個人の場合の要件

慣れすぎない環境を作る

流れ作業に飽きるのと同じで、毎回同じやり方で業務に取り組んでいると、やりがいや刺激を感じにくくなります。取り組み方を都度変えるといったように、自分を飽きさせない工夫をすることが大切です。

 

◆チームの場合の要件

チームの一人一人が等しい量の役割を担うようにする

平等性を保つために行うという点でも大切ですが、一人一人が責任を持って業務に携わる環境を作ることにもつながり、有効的です。慣れ合いではなく、緊張感のある中でチームで仕事をすることが、高いパフォーマンスを生み出すことにつながります。

 

傾聴すること

Google社員は「Yes,andの会話」を心掛けているらしく、相手の話を一度受け止め、自分の意見を伝えることの大切さを伝えていました。冒頭が「でも」で始められるより、自分の話を聞いてもらえたと感じられる会話を、コミュニケーションとして取り入れるべきですね。

 

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